しょーもないお話

30代半ばのおじさんが日々感じることを書いていきます

原爆投下の日

昨日8月9日は長崎原爆投下の日
始めに原爆の犠牲になった方、その親族の方へ哀悼の意を表します。
私自身原爆で被爆した方への犠牲という言葉はあまり適切だとは思っていません。
犠牲の意味合いとしては、生贄、代償という意味合いがあり戦争に対しての犠牲者という考え方がとても嫌いです。
確かに国の犠牲にはなっているのですが、
原爆の犠牲者ではないと思うのです。
日本からの犠牲者であり、アメリカの犠牲者でもあるのです。
それを日本が原爆の犠牲者というのには違和感を感じる。
全てをアメリカ、原爆に責任をなすりつけているようです。
勿論、原爆を投下したアメリカが悪いです。
というよりも作ったことが一番悪いとおもいます。


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ロバート・オッペンハイマー

 

ルールなしの戦争なので使うのは手法の一つ。
容認は出来ませんが、もし日本が先に作るのに成功をしていたら逆に被害者はアメリカになっていたかもしれません。
それが戦争だと思います。


現在核保有国は9国と言われています。
アメリカ・中国・イギリス・フランス・ロシア

インド・北朝鮮パキスタンイスラエル
多いです。こんなにあるのかと

 

日本と、アメリカは非核化について進めないといけないと思うんです。


それは双方が唯一出来ること。
唯一使用した国。
唯一使用された国。


この強みというのは、とても大きいですよね。
しかし、最終兵器としてチカラとして持っていたいのでしょう。
人間の弱いところです。


そんな中こんなニュースがありました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6367902 

首相は何もしない 被爆者抗議 - Yahoo!ニュース長崎に原爆を投下してから75年となる9日、被爆者たちは、日本政府が核兵器禁止条約に賛同せず、首相が長崎原爆資料館を今年も訪問しなかったことに怒りの声を上げた。首相は条約不参加と重ねて表明。 news.yahoo.co.jp
 

 

拉致問題と同様で日本が一番声を上げなくては行けない問題!


この先、前進することはあるのでしょうか?
コロナ化でもやらなければいけないこともあると思います。
説明責任と実際の行動を!